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紙の加工について~まだまだある紙の魅力!~

紙の加工
過去のまるログで最初に紙の魅力、次に紙の種類について文章をしたためてきましたが、この3部作を締めくくるテーマは「紙の加工について」です。紙にはたくさんの種類があり、どれも手触り、風合いが違います。前回の記事の最後でも少し述べましたが、素敵な紙に印刷をして、ただ切っただけでは紙のポテンシャルを全て使いきれているとは言い切れません。もったいない!とまでは言いませんが、まだまだ可能性を秘めています。なので、今回は印刷物の加工方法について少し説明したいと思います。

型抜き

型抜き型を作って、紙を好きな形に抜く加工です。フライヤーなどで見かけることがあります。
カタチによっては一気にインパクトが出ます。ダイレクトメールなどにもおススメの加工です。たまに見かけるスリットもこの方法で付けられることが多いです。

箔押し

箔押し金や銀など様々な色の箔を熱と圧力をかけて紙に転写する方法。細かいデザインで箔押しをするのは、つぶれてしまうのでオススメできませんが、高級感を出したい時にはイチオシの加工方法です。
マルキンアドの名刺の裏面も金の箔押しがされています。ぜひ、ご覧になることがあったら見てみてください!紙も特殊紙を使っているので、シンプルながらに風合いもあって素敵な名刺です。

P.P加工

PP加工パンフレットの表紙などによく使われる、汚れ防止にもなる加工です。保存性もアップします。冊子の表紙などによく使われています。マットとグロス2種類あるので、イメージに合わせて使い分けるのをおススメします。

バーコ

バーコ盛り上げ印刷の一種。熱によって膨らむ樹脂パウダーを印刷面に付着させ、熱を加えて盛り上げる方法。表面がもこもことしている印刷です。あまり見かけることはないですが、見るだけでなく触っても楽しめる加工です。

小口印刷

小口印刷メモなどによく使われている印刷方法。印刷方法の一種なので加工のくくりでいいのか怪しいですが、ブロックメモや、本で使われているのを見かけます。抜群の存在感を発揮するのでノベルティのブロックメモなどに使ってみるのもいいかと思います。

まとめ

紙の加工パッと挙げるだけで以上のような加工があります。これはほんの一部です。身の回りにある様々なパッケージや、普段見ないで捨ててしまうであろうダイレクトメールにも様々な加工が施されているかもしれません。
最近の文房具や本には様々な紙、印刷、加工が施されているものも多くあります。まずは手に取って実際に見てみることをおススメします。それぞれの違い、奥の深さに気づくかもしれません。
色々と紙について書いてきましたが、紙と印刷、加工それぞれの特徴を最大限に生かし、紙の魅力をもっとひきだすために知識を増やしていきたいと思います。
※それぞれの加工方法の名称は、会社によっても呼び方が違うことがあります。

営業 / K.M