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就活中の皆様!デザイン業界は楽しいですよ♪

こんにちは。今回はマルキンアドに入社してディレクターとして3年目になる私が、デザイン(主にWEB・グラフィック)業界で働きながら日々感じる楽しさ、面白さについて5つご紹介します。
よく、ネットの情報では「デザイン業界の過酷さ、大変さ」などが語られていますが、今回は「実際どうなの?」「楽しいよ!」というところをご紹介できたらと思います。

① 様々な業種からのご依頼

マルキンアドのデザインのお仕事はお客様の業種を問いません。製造業・サービス業・加工業・飲食業など、様々なお客様からお仕事をご依頼いただけるのはデザイン業の醍醐味であり、日々変化のある案件に取り組むことができる面白い点であると感じます。
お客様の様々な製品、サービスについて勉強しながら、どのように表現したら分かりやすいか、魅力的かということを考えることは難しいことであると同時に、楽しいことでもあります。

実際の案件を例にご説明していきます。

ご依頼

動物の医療・美容等の専門学校様からの学校案内パンフレット制作のご依頼

ヒアリング内容(省略)

  • これまで、毎年ほぼ同じデザインのパンフレットを使用していた為、デザインを一新したい。
  • 学校として大切にしている考え方が学生によく伝わるようにしたい。
  • 学校の想いに共感した学生が応募という行動を起こすきっかけになるようなパンフレットを作って欲しい。

大切にしている考え方とは

「動物が大好きという気持ちが何よりも大切ということ。」
当専門学校は動物の命と向き合う為、技術や知識ももちろん大切ではあるが、それ以上に動物に対する敬意や愛情、慈しみといった豊かな感性を大切にしている。

リニューアル前の問題点

  • 内容としては非常に充実しているが、機能的な説明部分が多く、学校の考えがうまく伝わっていない。
  • 一冊を通して情報がつぎはぎになっており、流れに違和感がある。
  • 他校との違いが分かりにくく、独自性を訴求できていない。

上記のような前提があり、こちらをどのように改善すべきか検討しました。
まず、お客様とのお打ち合わせの中で度々登場した「感動」という言葉、それから、教育方針の中にも登場する「感性」という言葉から、このパンフレットには学生たちの心を動かすストーリーが必要だと感じました。
パンフレット冒頭では核となるメッセージを伝えて学生の心を掴み、各章では在校生の目線で言葉を添えました。単に情報を伝えるだけではなく、気持ちが伝わるクリエイティブを心がけました。
ビジュアル面においては、動物好きで優しい心を持った高校生の感性に訴える「可愛さ」と、学校の1Fエントランスの「落ち着いたカフェの様な雰囲気」の融合を試みました。両者のバランスを検討する上で、お客様との打ち合わせを繰り返し、満足いただける最適なバランスに落とし込みました。

上記のような改善案をご提示しながらお客様とやりとりし、学校様の想いが込められたパンフレットが完成しました。学生からの評判も良く、リニューアル後応募件数は増加したとのことでした。

例で挙げたように、毎回異なる業種の知識を吸収しながら、お客様にとって価値あるクリエイティブを考え創り出し、お客様課題を解決していくことは、大変やりがいを感じられ、社会的に意義のある仕事だと思います。

② 考えてカタチにする

お客様のお困りごとを解決する為には、どうしたら良いかを考えることが毎日の仕事です。お客様の特徴や過去のデータ等から得た思考を基にデザインを進めていきます。
お客様からご要望や問題点をヒアリングし、社内で解決策の検討をくりかえし、細かなやり取りを重ねてやっとデザインが完成します。最終的なチェックを経ていよいよ公になる瞬間は毎回緊張します。考えたことが形になるというのは、デザイン業界に限ったことではありませんが、できあがった時というのはやはり完成の喜びを感じることができます。

③ 方法はいくらでも!柔軟な対応が可能

お困りごとの解決にも予算や納期という縛りがあります。その縛りのなかで解決するため、あらゆる方法を考えるという点もデザイン業務の特徴であり面白い部分だと思います。
時には難しいご要望もありますが、可能な限りご対応させていただきます。
「WEBサイトをリニューアルする予算はないけど、この商品だけは押し出したい。」「この日までに必要なパンフレットを作りたい。」など、お客様のご要望は様々です。ご相談の中から、「こんな方法なら、ご対応は可能ですよ。」という解決策をご提示して価値あるコンテンツをデザインし、お客様にご満足いただくには努力が必要ですが、そこが楽しいところでもあります。

④ 様々なスキルを持った人たちの集合体

一人ではどうにもならないことも、仲間がいれば色々なアイデアで乗り切ることができます。十人十色、斬新な意見が飛び交う社内は毎日活気に溢れています。
一人でモヤモヤ考えていたことも、誰かに相談したことですぐに解決することもあります。マルキンアドではそれぞれが自分の得意分野や興味のある領域において日々技術や知識を磨き、月に1回その結果を社内で共有しています。スペシャリストの集合体であるがゆえに、人によって得意分野が異なる為、「こういうのだったら〇〇さんが得意だね。」という話から、担当者が決まり、よりクオリティの高いデザインが生み出され、お客様のかかえる問題を解決に導きます。

⑤ よくも悪くも結果に出るので、やりがいがあります!

作ったら終わりではなく、一つひとつにその後の結果がついてきます。効果のあった広告、閲覧数が伸びたWEBサイト、よく売れたパッケージ等、結果が数字に表れるというのもこの仕事の特徴です。
WEBサイトや、メールマガジンは明確に数字に出ますし、紙媒体でもイベントなどは来場者や売上として結果が出ます。もちろんその結果には他の要因も絡んできますが、どんな結果であれ真摯に受け止め、その反省を次へ活かしていくということの繰り返しです。また数字には出ない、ご担当者様からの感想や、目に留めて下さった方からのお言葉なども結果の一つです。ありがたいお言葉をいただいた時などは、次回への意欲向上にもつながります。

まとめ

デザインの仕事は、少し困難なことでも自ら進んで取組みさえすれば何でも楽しいと感じられる職業だと思っています。さらに、積極的に楽しんで取り組めた案件の方がお客様に良い結果をもたらすことも少なくありません。
お客様の声を聞いて、考えて、相談して、作って、反応を見て、改善して、ということの繰り返しではありますが、案件毎に変化があって毎回手段が異なり、出来上がるものも毎回違う、お客様の喜びの声や結果が分かりやすく見えてくる、デザイン業界はとても楽しいですよ。

WEBディレクター / O.S