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効果が高いのに見落としがちなSEO6選

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SEO的に重要度が高いのにこれを実施している人は少ない!やったほうがいい!と思ったSEO対策に重点を置きご紹介します。サイトをコーディングする際には是非参考にしてください。

1. URLの正規化(301リダイレクト)

http://www.marukin-ad.co.jp/
http://www.marukin-ad.co.jp/index.html

上記2つのURLは同じページですがサーチエンジンからは別ページと判断され、せっかくSEOを施してもサーチエンジンからのスコアが分散してしまいます。.htaccessに「index.html」ありのURLを無しのURLへリダイレクトする設定をして、スコアの分散を防ぎます。また、ソース内の別ページへのリンクも「index.html」が付かない形に統一しましょう。

●.htaccessの記述方法
RewriteEngine on
RewriteCond %{THE_REQUEST} ^.*/index.html
RewriteRule ^(.*)index.html$ http://www.marukin-ad.co.jp/$1 [R=301,L]

2. URL正規化タグの設定

<link rel="canonical" href="http://www.marukin-ad.co.jp/" />

上記のようにタグを記述することで、このページの正しいURLはこれ!ということを明示的に設定することができます。例えばURL末尾に「?ref=123」といったパラメータがついてしまうと、これもサーチエンジンからは別ページと判断され、SEO的に不利になってしまいます。しかし、このタグを設定することで同一ページという判断をしてもらえるようになります。ページ毎に正しいURLを絶対パスでhrefに設定しましょう。1とセットで設定すると更に良いですね。

3. 404エラーページの設定

http://www.marukin-ad.co.jp/hogehoge.html
上記のような存在しないURLは素っ気ない404エラーページへ飛ばされます。そのまま戻る導線もなく離脱されてはユーザーの取りこぼしに繋がります。ヘッダーフッターとトップへ戻る導線のみ等、簡単で良いので、トップへ誘導させるオリジナルの404エラーページを作って.htaccessを使いリダイレクトさせましょう。(サーバーがMicrosoft-IISサーバーの場合は、サーバー設定が必要な場合があるので管理者に相談しましょう)

●.htaccessの記述方法
ErrorDocument 404 /404.html

4. sitemap.xml及びrobots.txtの設置

sitemap.xml
複雑なサイトになるほどクローラーが正しいサイト構造を認識してくれなくなる可能性があります。そんなときはXMLサイトマップというWebサイト内のページをリスト化したファイルを上げておくことで、クローラーに正しいサイト構造を知らせることができます。sitemap.xmlを設置して、クローラーに正確なサイト構造を伝えましょう。サーバーへの設置が済んだら、GoogleウェブマスターツールにXMLサイトマップを設置したURLを登録して検索エンジンに通知します。
sitemap.xmlの自動生成ツール
Googleウェブマスターツールへの登録方法

robots.txt
robots.txt とは、クローラーを制御するためのテキストファイルです。例えば、特定のファイルや、ディレクトリをクロール禁止に指定することで、それらの関連ページや画像などを検索エンジンにインデックスさせないようにできます。これにより必要なページへのクロールがより確実に行われ、SEO的に有利に働きます。もし制御する必要がなくても、「制御することはないよ」ということをクローラーに知らせるためにも設置したほうが良いです。
robots.txtの自動生成ツール

5. SEO重点ページへのリンク設定、画像のaltについて

これはデザインの段階から考えなければならないことですが、テキストであれ画像であれ、リンクオブジェクトの文言を、飛び先のページがある程度分かるように設定するとスコアが上がります。例えば、ありがちな「詳しくはこちら」は何のページか分からないので、「●●の詳細はこちら」などに変更しましょう。また、これは全ての画像に言えることですが、altは画像に書いてあることのみを記述しましょう。親切心で付け足したり改変したりするとスコアが下がることがあります。

6. ロゴ画像、パンくずリストにおける構造化マークアップ

最近はgoogleで人物を検索するとその人の画像が出ることがありますよね?これは画像に構造化マークアップを施しているためです。例えば企業サイトならロゴ画像にこの設定を施せば、企業名と一緒にロゴが表示されるようになる可能性があります。また、パンくずリストも構造化マークアップをすることで、検索エンジンに表示させることができます。構造化マークアップには複数書き方があるようですが、「microdata形式」というものが比較的簡単に書くことができそうです。htmlが少しだけ長くなりますが、Googleとユーザーの両方に親切なものになり、SEO的な効果も期待できます。

●ロゴ画像への記述
<img itemprop="logo" src="img/logo.gif" alt="MARUKINAD" />

構造化マークアップの追記ヶ所
・itemprop=”logo”

●パンくずリストへの記述
<ul>
    <li itemscope itemtype="http://data-vocabulary.org/Breadcrumb">
        <a href="http://www.marukinad.co.jp/" itemprop="url">
            <span itemprop="title">HOME</span>
        </a>
    </li>
    <li itemscope itemtype="http://data-vocabulary.org/Breadcrumb">
        <a href="http://www.marukinad.co.jp/about.html" itemprop="url">
            <span itemprop="title">会社概要</span>
        </a> 
    </li>
    <li>アクセス</li>
</ul>

構造化マークアップの追記ヶ所
・itemtype=”http://data-vocabulary.org/Breadcrumb”
・itemprop=”url”
・itemprop=”title”

まとめ

昨今のWEBサイトは、しっかりとSEO対策されたものが多くなってきています。基本的なSEO対策は行われていて当たり前と言っていいでしょう。それだけに狙ったキーワードで検索上位に掲出するのは、そう簡単なものではありません。SEO対策の中でも見落とされがちな部分までキッチリと対策を行い、自社のWEBサイトをより価値あるものにしていきましょう。

WEBプログラマー / O.K